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Cardano Project Catalyst Fund 15に挑戦中の注目アフリカプロジェクト3選!

2026年1月15日(木)・16日(金)に、X(旧Twitter)スペースにてCardano Project Catalyst Fund 15 Pitch Festを開催します。


本イベントでは、アフリカおよび新興市場を舞台に、社会課題解決とブロックチェーンの実用性を両立させたプロジェクトがピッチを行います。



ここでは、当日ピッチ予定のプロジェクトの中から、特に注目すべきアフリカ発プロジェクトを3つご紹介します。


コンゴ民主・ニリャゴンゴにおけるCardanoハブ設立プロジェクト


このプロジェクトは、コンゴ民主共和国(DRC)の北キヴ州ニーラゴンゴ地域において、地域初となるCardanoの物理的拠点「Cardanoハブ」を設立する取り組みです。


※イメージ画像
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背景と課題


コンゴ民主共和国北キヴ州ニリャゴンゴ地域では、不安定なインターネット環境、頻繁な停電、そしてコンピューターへのアクセス不足といった深刻なインフラ課題が存在しています。


これまでの活動を通じて、地域の若者や学生の間ではCardanoへの関心が高まってきましたが、学習やエコシステムへの参加を支える物理的な拠点がなく、インフラの欠如が大きな障壁となっていました。


解決策と活動内容


本プロジェクトでは、地元の高等教育機関「ISTDR V」内に、地域初となる物理的なCardanoハブを設立します。


具体的には、コンピューター5台、プロジェクター、ソーラーパネルおよびバッテリーを導入し、6ヶ月間にわたって安定した電力とインターネット接続環境を整備します。このハブは、学生や地元起業家が安全に学べる場として機能し、ブロックチェーンの基礎やCardano開発に関するワークショップ、メンタリングを提供します。


期待されるインパクト


ハブ設立から6ヶ月以内に、少なくとも100名の住民にトレーニングを提供し、50名以上の活発なメンバーからなる地域コミュニティの形成を目指します。


これまでデジタルイノベーションから取り残されてきた地域に「世界へのゲートウェイ」を開くことで、将来的には地域課題を解決するマイクロプロジェクトの創出や、グローバルなCardanoエコシステムへの貢献が期待されます。


ガーナ・アクラの通勤を変えるEVカープール「UrbanLink」


ガーナ・アクラの交通渋滞や環境問題を解決するため、Cardanoブロックチェーンによる透明性の高い運行管理・評価システムとEVバス(日系企業のMago Motors社と提携)を組み合わせた、法定通貨で利用可能なスケジュール制カープールプラットフォームを構築するプロジェクトです。


※イメージ画像
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背景と課題


ガーナの首都アクラでは、深刻な交通渋滞と信頼性の低い公共交通機関が、日々の通勤者に大きなストレスとコストを強いています。既存のミニバスは運賃が安価である一方、過密で時間の見通しが立ちにくく、配車アプリは利便性が高いものの価格が不安定であるという課題がありました。


解決策と活動内容


「UrbanLink」は、Cardanoブロックチェーンと電気自動車(EV)を組み合わせた、スケジュール制のカープールサービスです。日系企業Mago Motors Ghanaと提携し、10人乗りのEVバスを運行します。利用者は法定通貨で支払いを行い、取引や評価のデータはCardano上に記録される仕組みとなっています。


また、ドライバー、車両、乗客それぞれに分散型ID(DID)を付与し、相互評価をオンチェーンに残すことで、安全で信頼性の高いコミュニティ交通の実現を目指します。


期待されるインパクト


パイロットフェーズでは、100名のユーザーと200回の運行を目標としています。暗号資産に詳しくない一般層を取り込みながら、Cardanoの実用性、特にRWA(Real World Assets)としての可能性を示し、都市交通および環境問題の解決に挑戦します。


③ アフリカの巨大な「協同組合市場」をWeb3へ:DCUツールキット


アフリカの伝統的な貯蓄グループ(Chama等)をCardano上で再現・DX化するため、スマートコントラクトやSDKを含む「分散型信用組合(DCU)構築用ツールキット」を開発者に提供し、RealFiの普及を加速させるプロジェクトです。


※イメージ画像
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背景と課題


ケニアのChamaに代表されるように、アフリカ各地には地域コミュニティで資金を出し合い、管理・運用する貯蓄グループの文化が根付いています。


一方で、これらをブロックチェーン上で実装するための共通的な開発ツールが不足しており、エンジニアが毎回ゼロからシステムを構築しなければならないという課題がありました。


解決策と活動内容


本プロジェクトでは、Cardano上で分散型信用組合(DCU)を簡単に構築できる開発ツールキットを提供します。資金の自動回転(ROSCA)、メンバー投票、会員証NFTといった機能を、監査済みのスマートコントラクト(Aiken言語)およびSDKとしてパッケージ化します。


これにより、開発者は安全かつ低コストで、地域金融向けのアプリケーションを開発できるようになります。


期待されるインパクト


本取り組みは単なるアプリ開発ではなく、アフリカ全土で再利用可能な金融インフラの構築を目指すものです。ツールキットが普及することで、貯蓄グループやマイクロファイナンス分野におけるCardano採用のハードルが下がり、実社会に根ざしたRealFiの普及が加速することが期待されます。


Cardano Project Catalyst Fund 15 Pitch Fest 開催


本ピッチイベントは、WADA Global、Power Learn Project、アクセルアフリカの3社による合同企画として開催されます。Fund 15では、社会課題解決とブロックチェーンの実装性を兼ね備えた提案が多数エントリーしています。


投票を前に、各プロジェクトオーナーから直接、事業概要やビジョンを聞くことができる貴重な機会です。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。


Day 1: 2026年1月15日(木)日本時間20:00〜


Day 2: 2026年1月16日(金)日本時間20:00〜 



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