横浜市国際局主催「アフリカビジネスセミナー:環境配慮型ビジネスの新潮流」に、代表の横山が登壇!
- Hiroshi Yokoyama
- 8月1日
- 読了時間: 3分
2025年7月31日、横浜市国際局主催「アフリカビジネスセミナー:環境配慮型ビジネスの新潮流」に株式会社アクセルアフリカの代表である横山が登壇いたしました。
本セミナーは、第9回アフリカ開発会議(TICAD9)の開催を契機に、日本企業のアフリカ進出を後押しする目的で実施されました。
急成長するアフリカ市場の最新動向を紹介

当日は、経済産業省アフリカ室の加藤室長による冒頭講演を皮切りに、グリーンアンモニア、廃プラ油化、スマート信号、アップサイクルなど、各分野の第一線で活躍する企業が登壇。現地での取り組みやビジネスの可能性を共有しました。

アクセルアフリカ代表の横山は、「アフリカにおけるビジネス最新状況」と題したプレゼンテーションで以下の内容を発信しました
アフリカの2024年のGDP成長率の見通しと、2025年上半期におけるスタートアップの資金調達トレンド
フィンテックやクリーンテックを中心とした注目のビジネストレンド
日本企業の進出を支援するアクセルアフリカの取り組みと支援メニュー

現地から得られた最新の一次情報をもとに、経済指標と市場機会の両面からアフリカ市場の可能性が具体的に示され、参加者からは「ビジネス目線での理解が深まった」「進出戦略を考える上で非常に参考になった」との声をいただきました。
パネルでは「規制」「パートナー選定」「顧客獲得」など実務的知見を共有
後半のパネルディスカッションでは、登壇企業による活発な意見交換が行われました。テーマは、「アフリカでの環境配慮型ビジネスのインパクトと実装の鍵」でした。

横山からは以下の観点が特に強調されました:
アフリカ各国での環境規制や政策の方向性を事前に確認する重要性
事業展開において、信頼できる現地パートナーの存在が成功を大きく左右すること
現地顧客へのアプローチ方法と、ターゲット層とのコミュニケーション戦略の重要性
物流、為替、法制度の不確実性など、アフリカビジネスで共通する課題とその対策
これらのコメントは、登壇者・参加者双方にとって、現地での事業実行に向けた実践的な指針となり、具体的な検討につながる内容となりました。
TICAD9を見据えた継続的発信へ
本セミナーは、TICAD9に向けた連続企画の一環として開催されました。アクセルアフリカは、TICAD9会場でのブース出展に加え、8月21日(木)にはトーク別セミナーにも登壇予定です。
改めて本セミナーを企画いただきました横浜市国際局の皆様、またセミナーにご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。
当社は今後も、アフリカに根ざした現地ネットワークと実務経験を活かし、日本企業によるアフリカ市場への挑戦を支援してまいります。
循環経済・グリーンエネルギーといった分野における持続可能な連携を促進し、環境・経済・社会課題の解決にも寄与していきます。

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