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自分の目でアフリカを見たかった!素直さと実行力で駆け抜けた3ヵ月【アクセルアフリカ インターン記 vol.4】

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アクセルアフリカはケニアを拠点に日系企業のアフリカ進出サポートや現地での事業開発のご支援をしています。


弊社では現在、ケニア現地で私たちと一緒に働いてくれるインターンを募集しています!


今回もケニアで13代目インターンとして活動してくれた待山さんにインターン記を執筆いただきました。


  1. 自己紹介


はじめまして!2024年8月から11月までの3ヶ月間インターンシップをしていました、滋賀大学経済学部の待山修平です。


私を一言で表すと、「スマート」と「マッチョ」の掛け合わせの「スマッチョ」です。


「スマート面」では、自身で仕入から販売まで一気通貫で行う携帯ガラスフィルムの事業を立ち上げたり、ゼミで財務諸表分析および企業価値評価の実践的な手法について研究し、世界でも通用する財務やファイナンスの専門性を鍛えてきました。


また、幼少期に父の仕事の都合でアメリカで5年間生活をし、世界を舞台に仕事することを夢見て日々努力を積み重ねてきました。


「マッチョ面」では10年以上剣道を続けており、大学では、体育会剣道部の主将として活動していました。そして趣味が筋トレということもあり睡眠・食事・運動を4年間徹底し、無尽蔵の体力を持っています。


最終日に撮影したケニア人従業員との1枚、家族同然の仲になりました
最終日に撮影したケニア人従業員との1枚、家族同然の仲になりました

  1. AXCEL AFRICAでインターンを志望した理由


「様々なアフリカビジネスを肌で感じたい」という思いがあり、コンサルティング会社であれば業種や職種を限定することなく自身の想いを叶えられると考え、アクセルアフリカでのインターンシップを志望しました。


将来、サブサハラ以南の人口が世界人口の5分の1ないし4分の1を占め、世界の1大マーケットになると言われています。


そういった背景があるなか、ケニアはとくに成長著しい国であることを知りました。そのため自身の目でどのような消費財が使われているのかや小売店、ビジネスの現状を直接見たいと思い、ケニアへの渡航を決意し、アクセルアフリカを見つけることができました。


アフリカの社会課題を解決する上でのキーワードは、「持続性」だと考えています。


アクセルアフリカはビジネスの力で社会課題を解決することができる会社であり、アフリカの未来を創出することができる可能性を秘めていると考えています。最終面接で代表の横山さんの話を聞いて1日でも早く渡航したいと心が躍ったのが決め手でした。


  1. 担当業務


アクセルアフリカには、JENGA HOUSEの管理業務とコンサルティング業務の2つがあります。私はコンサルティング業務に従事していました。


3ヶ月という短い期間でしたが、日本食の認知度調査やファッションブランドの進出可能性調査、現地NGOの活動サポートといった業務に携わることができました。


1番思い出深い業務は、パートナー団体であるPower Learn Project(PLP)に対してのコンサルティング業務です。渡航して1週間後にPLPの経営層に向けたプレゼンテーションを任せてもらいました。緊張感はありましたが、無事やり遂げることができ、現地の従業員の方々から信頼を寄せてもらえるきっかけとなり今でも当時の状況は鮮明に覚えています。


また私がインターンシップをしていた期間は、他のインターンシップ生もケニアに滞在していたので、インターンシップ生同士で協力してシナジーを最大化させて業務に取り組めたことも非常にいい思い出です。


プレゼンに奮闘している様子
プレゼンに奮闘している様子

  1. インターンを通して学んだこと


今回のインターンシップを通じて、業務面と文化面という2つの側面から大きな学びを得ることができました。

 

まず業務面に関しては、「素直な心を持ち、As soon as possibleで取り組む」ということです。スキルも能力もない大学生が少しでもバリューを発揮するために必要な姿勢とは何かを考え抜いた末に出た答えです。


20%の進捗度でもいいので、方向性が間違っていないかを適宜確認し、修正箇所があれば素直に聞き、すぐ取り組む。


当たり前のようで、実はプライドや見栄といったものが邪魔をして、出来る人が少ないのではないかと考えています。自分は「パッション待山」という異名を持つぐらい、やる気だけはありました。そんな自分でも様々な業務を任せてもらえたので、きっとこの心持ちさえあれば、今後のインターンシップ生はより多くの経験が積めるのではないかと考えています。


文化面に関しては、ケニアの「ポレポレの精神」や予定や期日の時間が遅れる「ケニアンタイム」を体験することができました。大前提、文化に違いはあっても優劣はありません。今後世界を舞台に活躍したいと考えている自分にとって、ケニアの文化に触れ、現地の人々と仕事を進める経験をできたのは何にも変えられない財産です。


  1. 最後に一言


最後まで読んでいただきありがとうございます。


この3ヶ月間は本当に何にも変えられないもので毎日が楽しく、充実したものでした。そんな日々を送れたのも代表の横山さんをはじめ、同世代のインターンシップ生に恵まれ、家族が快く送り出してくれたからだと思います。


本当にありがとうございました。


インターンシップを検討している方へ。


日本にいるとアフリカやケニアと聞くと「危険」や「貧しい」といったマイナスのイメージが先行してしまうと思います。確かにそういった側面もあることは間違いないのですが、果たして人づてに聞いた情報だけで完結していいのでしょうか。私は、そこに疑問を感じ思い切って飛び込んだ身です。


自分が直接見て感じ、考えたものは何にも変えられないものになります。


この記事を読んで実際にケニアで挑戦したという人と将来、世界のどこかでお会いできたら嬉しいです。心から応援しています!


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ケニア現地インターン生、募集中!


アクセルアフリカは、ケニアを拠点にアフリカ市場への進出を目指す日系企業やアフリカ現地で事業に邁進しているスタートアップに対してコンサルティング・アクセラレーションサービスを提供しているコンサルティング会社です。


アクセルアフリカでは今後の事業拡大に向け、現地ケニアにて私たちの活動をサポートしてくれる現地インターンの募集を行っております。アクセルアフリカのインターンでは、様々なバックグラウンドや目的を持った学生がケニア現地で奮闘しています!


アフリカでのコンサルティング業務・メディア運営・コミュニティハウス運営に少しでもご興味・ご関心ある方はぜひお気軽にご連絡ください。


また、実際のインターンの仕事内容や業務形態について知りたいという方に向けてカジュアル面談も準備しておりますので、以下のフォームからお問い合わせくださいませ。


応募方法


募集要項を確認の上、下記フォームからご応募ください。まずは書類選考をさせていただき、ご記載いただいたメールアドレスへご連絡させていただきます。


カジュアル面談について


応募を迷われている方や、事前に確認したいこと等がございましたら、カジュアル面談として30分〜1時間程度のオンライン面談も対応可能ですので、是非、以下フォームよりお申込みください。

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AXCEL AFRICAは、アフリカにおける日系企業の事業開発パートナーです。私たちは、日本とアフリカ諸国とのパートナーシップ構築に取り組んでいます。

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