当社が作成した記事『ケニアのゴミ山で生きる「政府公認」のウェストピッカーたち】』が、国際開発センター(IDCJ)が運営するWEBメディア「ドットワールド」より公開されましたのでご紹介します。
以下は記事のリード文になります。
「ゴミ山に足を踏み入れると、ただ呼吸をするだけで吐き気が込み上げてくる。暴力的な臭気が容赦なく鼻から入り込んできて息を詰まらせた後、胃へと下降してうずきだす。
ゴミに混じった金属などを回収するためにあちこちで火がつけられるが、分別されていない山にはプラスチックも混じっているため、有毒ガスに十分気を付ける必要がある。
腐った生ゴミから大量発生したハエが水分を求めて身体にまとわりついてきて、羽音の振動で肌が震えているような錯覚を覚えるほどだ。
こんな身も心も消耗しそうな環境下で、日々を生き抜くために労働に精を出す人々がいる。ゴミ拾いを生活の糧とするウェストピッカーたちだ。…」
写真はドットワールド記事の見出しより。
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