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ブログと記事


今年もやってきました!JETROアフリカ進出企業調査の内訳
日本貿易振興機構(JETRO)は12月21日、海外進出日系企業実態調査(アフリカ編)を発表しました。 JETROは毎年、同調査の結果を発表しており、進出国の市況感を理解する上で貴重な情報源となっています。 今年度はアフリカ地域の20ヵ国、235社が回答しました。...

長谷川 将士
2023年12月25日読了時間: 3分


気候変動対策としての天然ガス活用と公平性の難題
ドバイで開催された国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)では、既存の排出削減誓約をすべて実施したとしても、地球温暖化を1.5度未満に抑えるという目標が実現不可能であることが示されました。 この目標を達成するために、化石燃料からの脱却が盛り込まれた共同宣言が合意...

長谷川 将士
2023年12月20日読了時間: 5分


アフリカ各国がイスラエルに農業労働者を派遣する理由
10月7日にイスラエルがハマスとの戦闘を開始して以降、同国からは安全を求めて、多くの外国人が離れました。特に外国人出稼ぎ労働者の動きは顕著で、これまで1万人以上の農業労働(ほとんどがタイ国籍)がイスラエルから帰国したと報じられています。...

長谷川 将士
2023年12月18日読了時間: 4分


アフリカ側から見るCOP28、重要ポイントはどこ?
13日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開かれていたCOP28(第28回国連気候変動枠組み条約締約国会議)が、全会一致の合意をもって幕を閉じました。 今回のCOP28では歴史上初めて「化石燃料からの脱却」を合意文書に盛り込んだことが注目されています。...

長谷川 将士
2023年12月14日読了時間: 4分


M-KOPAが南アでパイロット事業を開始、モバイルマネー普及も追い風
今年5月に住友商事が3650万ドルの追加出資をしたことが話題に新しいM-KOPAですが、アフリカ諸国への多国展開を加速しています。 2021年にガーナでパイロット事業を開始後、スマートホン向け融資を展開。4万3000人以上の顧客を獲得し、代理店を2000店まで増やすことに成...

長谷川 将士
2023年12月11日読了時間: 3分


ウガンダのディープジャーニー、知られざる『ボダ・ボダ』コミュニティの世界
たとえ何年海外に赴任していたとしても、身近なコミュニティとばかり触れ合うならば、現地の庶民レベルの実態を理解することはなかなか難しいでしょう。 たとえば大手企業や公的機関の日本人駐在員は多くの場合、アフリカの都市部で厳格な行動制限を課され、外国人が十分に安全確保ができる範囲...

長谷川 将士
2023年12月7日読了時間: 5分


アフリカで電気が高い国、安い国
アフリカ地域はアジアに次いで経済成長が著しく、人口増や希少資源の開発など、今後の成長ポテンシャルが大きいことで注目されています。 しかし、広大な土地をカバーするためのインフラ建設は未だ不十分で、特に電力をいかに供給するかという難題があります。UNCTAD(国際連合貿易開発会...

長谷川 将士
2023年12月5日読了時間: 3分


スーパー蚊がもたらす、新たなマラリアの脅威
アフリカといえばマラリアに感染するリスクがある地域であることをご存じの方も多いのではないでしょうか? 蚊(ハマダラカ属)によって感染が引き起こされ、高熱を発症することで有名で、感染地域では寝床に蚊帳(かや)を張る等の対策が求められます。...

長谷川 将士
2023年12月3日読了時間: 3分


中国経済の減速により、IMFがサブサハラ諸国の成長を懸念
中国経済の成長鈍化はシンクタンクやメディアを中心に関心を集めています。 キャノングローバル戦略研究所のコラムによれば、8月以降は消費や製造業設備投資等で穏やかに回復しているとしつつも、先行きの不透明感が強く、経営者や消費者による経済成長への期待が弱まっているとしています。...

長谷川 将士
2023年11月29日読了時間: 3分


アフリカからみる、フォーブスの「2023年世界で最も働きがいのある会社」
フォーブスの「世界で最も働きがいのある会社」は、多国籍企業の従業員に対して調査を実施し、雇用主を評価するランキングです。 10月に発表された2023年度のランキングでは、1位にサムスン、続いてマイクロソフト、アルファベット等、主に米国企業が高く評価されました。...

長谷川 将士
2023年11月27日読了時間: 3分
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